友人の勧めでバスケを始める事になった私。

 

しかし、他のバスケ部員がユニフォームを着ているのに対し、

私は学校の体操服を着て練習をしていました。

 

我がバスケ部のユニフォームは格好良かったので、みんなが羨ましかったです。

 

私はただその眩しい姿を眺めているだけでした。

 

そして、ある日の練習が終わり、帰ろうとした時の事。

 

友人の姿が見えなくなった事がありました。

 

少女A少女A

あれっ?どこへ行ったの?

すると、上の方から声がしました。

 

少女B少女B

ど~こだっ?

上を見上げると、友人が私の頭上で誇らしげに仁王立ちをしていたのです。

 

バスケ少女003

イラスト by 浅葱



少女A少女A

どうしてそんな所にいるの?

少女B少女B

へへっ、ビックリさせてやろうと思って。

しかし、心配したのも束の間、

よく見ると半ズボンと太ももの隙間から白いパンツが見えているではありませんか。

 

少女A少女A

(あ~、パンツが見えるぅ~)

私はその時、いくら格好いい半ズボンとはいえ、

丈が短いとパンツが丸見えになってしまうという欠点に気付いてしまったのです。

 

そして、ずっと上を見上げていると……。

 

少女B少女B

なに固まってんのよ?

友人の声でハッと我に返る私。

 

しかし、友人はパンツを見られている事に全く気付いていない様子でした。