私達の町にミニバスケットボールクラブが創設されてから

半年が経過した頃の事でした。

 

最初は真面目だったクラブ生達も、

だんだん慣れてきたのか、

少しずつ生意気になってきていました。

 

コーチの言う事を聞かなかったり、

反論したりする状態が長く続いた為、コーチも怒ってしまって、

あまり私達の練習に来てくれなくなりました。

 

また、練習開始時刻は夜6時だったのですが、

定刻になってからユニフォームに着替え始めたりしていました。

 

そんな、たるんだ状況を改善しようと、

サブコーチは、クラブ生達をコートの中央に呼び集めました。

 

クラブ生全員が、円状にサブコーチを囲む形でのミーティングです。

 

そして、サブコーチから色々と説教を受け、

クラブ生達は皆、神妙な表情で、

体育座りをして話を聞いていました。

 

バスケ少女022

イラスト by 浅葱



その後、クラブ生達も反省し、状況を改善した為、

またコーチが来てくれるようになりました。

 

やっぱり、コーチがいないと、

我が女子バスケチームは締まりません。