実家の母から電話があり、

「あなたの部屋にあるバスケのアレはどうするの?」と問われ、

思わず吹き出して笑ってしまいました。

 

そうです、20年以上経ってもどうしても捨てられないアレ。

 

高校生時代に着ていた女子バスケットボール部のユニフォームです。

 

今さら着られるわけでもないけれど、襟がついたVネックのデザインが可愛いし、

今の時代ではありえないほど短い半ズボンに思い出がありすぎるのです。

 

でも、パンチラだけは別……。

 

防止策として半ズボンの下にブルマーを履くという方法もありましたが、

当時の学校指定の体操服はとにかくダサいと女子に不評の提灯ブルマーでした。

 

とても半ズボンの下に履く事なんて出来ず、半ズボンの下はパンツのまま……。

 

でも、そんな欠点を吹き飛ばすほどユニフォームの洗練されたデザインは夢のようでした。

 

ユニフォームは基本の白以外に、もう一着濃い色の物をどこのチームも持っていました。

 

試合で色分けをするためです。

 

私の高校は青と白でしたが、他の高校は赤や黒、緑など割りと様々な色がありました。

 

色彩のイメージからか不思議と赤のユニフォームの高校は強く見えてしまい、

ガッツの無い私は「プッシングされたら痛そうだなぁ」などと

勝手に想像して怖がっていました。

 

また、卒業試合後、バスケットも上手で美人の先輩のユニフォームを誰が譲り受けるかで、

後輩達の争いが巻き起こっていたことが楽しく思い出されます。

 

ところで、どうしても捨てられないけれど活用方法が思いつかない女バスユニフォーム。

 

今でもやっぱり実家で冬眠中です。

 

バスケ少女だった思い出を今度は娘が継いでくれないかしらと思っています。