放課後のバスケの練習ですが、定刻を過ぎてもコーチが来るのが遅い時は
サッカーのシュート練習をして遊んでいた事もありました。
イラスト by 浅葱様
白いパンツが見えてしまうのは嫌でしたが……。
私は、バスケは下手でしたが、脚力には自信があったので
ロングシュートや天井まで届くシュートを放つ事が出来ていました。

すごーい!
みんなに驚かれ調子に乗った私はオーバーヘッドキックをやった事もありました。
イラスト by 浅葱様
オーバーヘッドキックとは、地面と背中が平行になるようにジャンプして
自分よりも高い位置にあるボールを蹴る事です。
この時、真上から見るとパンツが見えていたでしょうが、
真上から見られる事なんてありません。
そして、キックをした後は当然の事ながら背中から床に落ちる訳ですが、
サッカー場のように芝生の上ではなく床は硬かったので、すごく痛かったです。
ボールを蹴る事には成功したのですが、思ったより痛かったので、
もう二度としたいとは思いませんでした。
それともう1つ、床に落ちた直後もパンツを見られる可能性大なので、
二度としたいとは思いませんでした。
最初で最後のオーバーヘッドキックでしたね~。