私は高校時代、バスケ部に所属していました。
基本的に練習の時は、
学校指定の体操服での練習を義務付けられていましたので、
ユニフォームを着ての練習は、男子も女子も行っていませんでした。
しかし、試合が近付くと、話は別です。
体操服からユニフォームへ着替えての練習が解禁になる為、
みんなユニフォームで練習を行っていました。
ユニフォームのズボンは、膝上10センチくらいの半ズボンで、
脚にピッタリとした物ではなく、
裾に向かって広がる形の動きやすい半ズボンでした。
横には動きやすいようにスリットが入っていて、
現在のバスケットで使用されているズボンよりも
多少短い程度の形状です。
私達より後の世代になると、膝上5センチくらいの、
現在のバスケで使用されているようなズボンに
変更になったようです。
私の世代の半ズボンは、横のスリットの切込みが大きかった為、
そのまま半ズボンを履いて体育座りをすると、
確実に下着が見えてしまう長さと形状でした。
しかし、私の高校では、バスケ部はユニフォームを着る場合には、
必ず半ズボンの下にサポーターを履かなければ、
ユニフォームを着てはいけない決まりがありました。
とはいえ、サポーターを履いていても、
座ると、やはりサポーターは見えてしまいます。
しかし、下着と違って、サポーターだと
見えても恥ずかしくないので、
思い切って練習や試合をする事が出来ました。