私が小学生の時、ミニバスケの練習をしていた体育館の隣りには
滑り台や猿梯子の付いたアスレチック遊具がありました。
バスケの練習が始まるまで、よくそこで遊んだりしていたのですが、
こんなエピソードがありました。
バスケ仲間の1人がアスレチック遊具の一番上まで登った後、
隣りのアスレチック遊具に飛び移ろうとしたのです。

危ないよー!

大丈夫だって。
高さもあり、少し離れていたので、いつもなら一度、
下まで降りてから隣りの遊具に移動し、登り直すのですが、
降りるのが面倒臭かったのでしょう。
あまり助走をするスペースはありませんでしたが、
出来るだけ勢いを付けてジャンプしたのです。

ええーいっ!
イラスト by 浅葱様
なんとか向こう側へ飛び移る事が出来ましたが、
一歩間違えれば下に転落という状況で危なかったです。
しかし……。

あっ!
パンツが見えた!
股が裂けそうなくらい両脚を開いた為、ショートパンツの隙間からパンツが見えたのです。
普段あまりパンチラしないバスケ仲間でしたが、
下から覗かれると、やはりパンツは見えてしまうのでした。
このアスレチック遊具は、よくバスケ仲間と遊んだ場所で、とても思い出があります。