ある日のバスケの練習日の事。

 

授業が終わり、女子バスケ部の部室に向かうと、

なにやら部室の前に人だかりが出来ていました。

 

事情を聞いてみると、どうやら部室のドアを解錠したにもかかわらず、

ドアが開かず、中に入れないようでした。

 

以前から経年劣化の為、ドアが歪み、開閉しにくくなっていたのは知っていました。

 

そして、前日まではなんとか大丈夫だったドアが、とうとう開かなくなってしまったのです。

 

ドアノブをガチャガチャしたり、ドアを押したりするのですが、一向に開きません。

 

すると、女子バスケ部員の一人が言いました。

 

バスケ少女Cバスケ少女C

ここは私に任せて。

私

どうするの?

バスケ少女Cバスケ少女C

まあ、見てなさいって。

それと危ないから、みんな離れて。

みんながドアから離れると、その女子バスケ部員はドアに飛び蹴りを喰らわしました。

 

バスケ少女034

イラスト by 浅葱



すると、一発で開きました。

 

私

さ~すが!

やるじゃない。

バスケ少女Cバスケ少女C

こんなの朝飯前よ。

みんなから褒められ、救世主気分になる女子バスケ部員。

 

しかし、この時の様子を前から見たらパンツ丸見えだったでしょうね?

 

危なくて前からは絶対に見れませんが……。

 

ま、とにかく部室のドアが開いて良かったです。