スパーク・エンジェルスの決勝の相手となったミラクル・ガールズは名も無いチームでした。

 

コーチコーチ

どうして、あんなチームが

ここまで勝ち進んで来る事が出来たんだろう?

コーチは首をかしげます。

 

そして、相手チームのベンチを見ると、薄気味悪い女がいました。

 

コーチコーチ

何やら不吉な予感が……。

そして、決勝戦が始まります。

 

バスケット仮面は、相手チームからボールを奪うとシュートを次々に決めていきます。

 

予想通り、スパーク・エンジェルスのリードで試合は進んでいくかに見えました……。

 

しかし、バスケット仮面がシュートをしようとした瞬間、腕が上がらなくなりました。

 

バスケ仮面バスケ仮面

うう……。

ボールを相手選手に奪われシュートを決められてしまいます。

 

明美明美

どうしたの?

バスケ仮面バスケ仮面

よく分からないわ。

誰かに腕を掴まれたような?

小百合小百合

何をバカな事言ってるの。

なんともないじゃない。

そして、今度はドリブル中にまさかの転倒。

 

バスケ仮面バスケ仮面

きゃっ!

美登里美登里

何やってんのよっ。

バスケ仮面バスケ仮面

今度は足首を掴まれたわ。

由依由依

そんな事あるワケ無いじゃない。

もうしっかりしてよっ!

バスケット仮面に異変が起きた事で試合の流れが変わり、逆転されてしまいます。

 

バスケ仮面バスケ仮面

このままでは負けてしまうわ。

ハーフタイムとなり、バスケット仮面はトイレに行きます。

 

そこへバスケの神様が現れます。

 

神様神様

ベンチにいる怪しい女は、妖獣・ヘビ女。

奴は念力で、長い髪を使って手足を封じるのじゃ。

相手チームの主力選手の邪魔をする事で、

自分のチームを勝利に導いてきたのじゃ。

バスケ仮面バスケ仮面

私もおかしいと思っていたの。

でも、どうすれば?

神様神様

たった今、スターパネルから発せられる光で

ヘビ女の念力を照らし出せるようにした。

あとはお前の腕次第じゃ。

バスケット仮面は再びコートに戻り、後半戦が始まります。

 

ボールを持って走るバスケット仮面にヘビ女の髪が伸びて来て、足首に絡み付こうとします。

 

すると、バスケット仮面はジャンプして髪をかわし、シュートを決めます。

 

ヘビ女ヘビ女

うぬ、おのれ。

あんな所でジャンプするとは。

その後もバスケット仮面に長い髪が迫りますが、

それをよけてシュートを放ち、見事に決めます。

 

ヘビ女ヘビ女

う~む、あのマスクを着けた少女。

私の念力が見えるようになったのか?

そして、スパーク・エンジェルスは同点にまで追い付きます。

 

ヘビ女ヘビ女

このままでは我がチームが危ない。

あの少女をなんとかせねば。

すると今度はヘビ女の長い髪がバスケット仮面のマスクを捕らえます。

 

バスケ仮面バスケ仮面

ああっ、マスクがっ!

バスケット仮面は両手でマスクを押さえますが、

その際、ボールを落としてしまい、相手チームに得点を許してしまいます。

 

加奈加奈

大丈夫?

バスケ仮面バスケ仮面

ごめん、マスクが外れそうになって。

そのまま試合を続けていると、またもヘビ女の髪がバスケット仮面のマスクを襲います。

 

その度にマスクを両手で押さえる必要がある為、ボールを奪われる事となります。

 

バスケ仮面バスケ仮面

マスクが気になって思うように試合が出来ないわ。

ヘビ女ヘビ女

ヒッヒッヒッ、あの少女は素顔を見られる事を恐れている。

ならばマスクを剥ぎ取ってしまうまで。

そして、ヘビ女の髪がバスケット仮面のマスクに掛かり、完全に剥ぎ取ろうとしたその時!

 

バスケ仮面バスケ仮面

もう止めてよーっ!

バスケット仮面の心の叫びが奇跡を起こします。

 

スターパネルからビームが発射され、ヘビ女を直撃します。

 

ヘビ女ヘビ女

ぐわーっ!

ヘビ女が気を失った事で、バスケット仮面は、いつも通りの実力を発揮します。

 

沙耶香沙耶香

よく分からないけど、バスケット仮面が完全復活したわ。

そして、得点を重ねていき、遂にスパーク・エンジェルスは日本一に輝くのでした。